☆☆好きな気持ち(詩)
セーブする留め金がパチンと弾けとんだみたいに
あなたへの想いが溢れてきた刹那
また今年もあなたのいない夏が過ぎようとしている
白いレースのカーテンから見える空が青くて
胸がキュとなった昼下がり
なんでこんなに好きなんだろう
なんでこんなに涙が出てくるんだろう
わからないまま
ただ泣いた
声をオシコロシテ
あなたには私の苦しみなんて絶対わかんない
それがこんなにも哀しくて悔しい
忘れようとすればするほど好きで
ただ会いたい
それでも、あなたには会えないけどいつかまたどこかで笑って会えるといいね
そんな日がいつか来るのを私は祈っているよ