☆贈る言葉(詩)
あなたに伝えたいことたくさんあったから だから今、あなたへ贈る言葉
忙しい生活の中であなたを想う時間は私にとって癒される時間
こんな気持ちをくれたあなたに感謝 ありがとう
毎日あなたと同じ場所で同じ時間を過ごす幸せ
辛いことも和らぐ気がするよ
出会った頃のあなたは時々辛そうな顔をしてた事、本当は気付いてた
私はいつもそんなあなたが気がかりで‥
力になりたいな、って思うようになったんだ
だけど、どんな言葉をかけたらいいのかわからなかった
あなたの傷を知る権利なんてあの頃の私にはなかった
だから側にいて話しかけることであなたの気持ちが少しでも紛れればいいな、って思ってた
実際には私が頼りっぱなしだったね
だってあなたは頭の回転が早くて知識がいっぱいで、私のつくりだすクダラナイ質問にも
ちゃんと応えるし、なんか私ね、とっても嬉しくてつい頼りたくなってしまってた
あなたは時々細かいところもある
でも、それって苦労が多いからかもしれないって思ったりする
私も細かいところがあるからなんだか安心した
あなたとならいろんな事が分かち合えそうな気がした
あなたの飲んでたコーヒーの香り
あなたの優しさと甘い薫り
ふと引き寄せられた
辛い現実や想いを一瞬だけ忘れさせてくれた
あなたはいつも優しい でも、時に冷たかったこともあった
でも、それはあなたが人一倍がんばっているからなんだって理解した
昨日のあなたは、強引に誘ったのにイヤな顔ひとつせず、疲れてるはずなのに付き合ってくれた
帰り道も強引にタクシー止めた私に文句も言わず、コーヒー1本だけでずっと私の声に耳を傾けて付き合ってくれた
話すのベタなはずなのに一生懸命いろんな言葉で私を励ましてくれた
疲れてるのにそろそろ帰ろうって言わなかった
言えなかったのかもしれない
それはきっとあなたの優しさ
なんだか申し訳ないような気持ちになってたよ、私
本当に本当にありがとう 不器用な私ですがこれからもどうぞよろしく
余裕がある時にまたみんなで飲みに行きたいですね