夏の夕暮れ
あれこれ思い悩んで
疲れていつの間にか眠って起きたら夕方になっていた
窓に浮かぶ茜やうす紫やあさぎ色
風も音さえものない夏の夕暮れ
夢をかなえたくて
その先の未来をみたくて
今日まで急ぎ足で来たけど
多分何の意味もなく
失ったものを懐かしむ
あなたが元気にしてれば嬉しいよ
お互いこれからも同じ空の下
交わることのない平行線の毎日だけど
今日も模索しながら
生きていって下さい
音のない空に星みたいな光の飛行機が合図みたいにチカチカして東へ消えてった
音楽みたいだね。
君がいない今日を僕は生きてる