♪☆Blue　Moon☆つぶやきのおと♪

でも、すぐに現実に引き戻されて、あなたともう二度と
　会うことが出来ない悲しさを苦めのコーヒーで
　まぎらわしてみたりして。。。

あなたとの永遠の別れも言えないまま、私。

あの冬の雨にうたれてもうたれても、もう戻らない、って
わかっているのにね。

もっとはやくあなたを訪ねたり、電話に誘えば良かったのに。

今更遅いけど、大好きだった横顔。三日月のような優しい眼差し。
忘れないよ。　今でも

歌の勉強を始めたあなたがきらきらした瞳でマイウエイを歌ってくれた時、
いつか二人でコンサートしようねって約束したよね。

それから２年後、あなたは永遠にかえらぬ人となりました。

皮肉にも私のBIRTHDAYがあなたとのお別れの日だったなんてね。
お別れもさせてくれないなんて、あなたらしいよね。

あの青い空ー。見上げる。

そこにいますか～？　私は元気ですよ～　あなたのかわりに歌う決心しましたよ

どうかそこで見守っていてください。

あなたが大好きだった頃に詠んだ唄があのあと選ばれて、
東京のあそこの会館でちょっとの間、飾られたんだって。びっくりしたよ。
あなたにも聞かせたかったなあ。
来月の２日、あなたが眠るあの丘に行けたらいいな。
そして、この唄をあなたに捧げたい。

　「　白銀の木々の隙間に月見えて　きみの横顔と想いけるかも　」