2008年05月04日

◆今朝の気分~ダッタン人の踊り~

毎日毎日勉強♪楽しいけど時間がたりないですね(^^;
自分の今までの無知さに嘆いています★
時間の使い方って本当にむずかしいですよね~

最近、勉強してはじめて。。。
サラ・ブライトマンの歌うあの美しいが実は。。。
近現代音楽のものだと知ったのです(>v<)恥恥恥汗

民族主義的な音楽家集団ロシア5人
の一人ボロディンは、
医師であり、化学者として、活躍していました。

特に化学では、アルコール中毒に関係する「アルデヒド」の研究で
有名だそうです。
彼は、日曜大工ならず、日曜作曲家でありながらも
数々の名曲を残しています。すごいなぁ~びっくり!

彼の亡き後、3幕は彼と同じロシア5人組のひとり、
リムスキーコルサコフが手を加えています。

まさにロシア5人組が団結して生み出した名作といえるオペラ「イーゴリ公」
ぜひ生で観てみたいですね~リボン



(物語の一部解説)ダウン

ロシアの今のキエフあたりを治める領主イーゴリ公
攻めてくる遊牧民ポロヴェッツ人(ダッタン人)との戦で捕虜となるが、
敵であるポロヴェッツ人の王コンチャークは、寛大、かつ丁重にもてなす。

しかし、囚われの身となったイーゴリ公は、妻や家族、民を案じ、
自分の不甲斐なさを嘆く。
武人として、誇り高いイーゴリ公にコンチャークが宴を用意し、
ダッタン人の踊りでこの曲↓が流れる。


ボロディンオペラ「イーゴリ公」~ダッタン人の踊り~下

★絵画的★
ピカピカhttp://www.youtube.com/watch?v=MdpDqsKjKVY&feature=related

★バレエ★
ピカピカhttp://www.youtube.com/watch?v=xX6ashT-7qk&NR=1


★「世界の小澤☆」さんの指揮★
 ピカピカ http://www.youtube.com/watch?v=fmptWExyKEw



Posted by Blue Moon☆  at 10:11│Comments(4)
この記事へのコメント
この曲、大好きでーす!

オーボエとイングリッシュホルンの音色が最高ですね。
とても懐かしく感じ癒されます。
Posted by astrosa at 2008年05月04日 23:16
♡♡♡astrosa さんへ♡♡♡

はいい!!テノール音域を受け持つイングリッシュホルンの音色は素敵ですよね。

オーボエが女性でイングリッシュホルンが男性だとしたらなんだかこの曲でお互いに共鳴している男女の恋物語のように感じてしまします♪
astrosaさんお詳しいですね!もしや昔、オーボエ吹いていたのでしょうか?(^v^)ノ
Posted by Blue Moon☆ Blue Moon☆  at 2008年05月05日 00:51
ステキな例えですね。
主題の二つの楽器の掛け合いはそんな感じですね。

オーボエは好きですが、吹いていたのはクラリネットですよ。
Posted by astrosa at 2008年05月05日 01:13
♡♡♡astrosa さんへ♡♡♡
ありがとうございます!
クラリネット♪私も高校時代吹いてましたよ~(^▽^)わ♪一緒ですね♪
私もオーボエ大好きです♪
クラリネットって肺活量がすごくいりますよね~(^^; 
高校時代。。憧れの先輩が奏でるクランポンの音色は、今でも青春時代の甘ずっぱい想い出です☆
Posted by Blue Moon☆ Blue Moon☆  at 2008年05月05日 01:20
 
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