2008年09月02日
☆◇秋模様(詩)

秋と春が好き
折り紙みたいな落ち葉の色が好き
しん‥と冷たい森の中で
はらはらと落ちる葉っぱをずっと眺めてた
落ち葉のクッションに身をゆだねて
仰向けでずっと空を眺めていたよ
自然とひとつになれた瞬間 もうこれだけで幸せだった
ふいに手の温もりを感じて 目をあけて隣を見たら
あなたが笑ってた
秋は切なさが込み上げてくる
落ち葉に何かを重ねて 雪を待って
暖かい暖炉の灯と笑顔に会いたくなる
人はひとりで生きるには強くなくっちゃだめ
でも、ひとりで生きれるようになると気付く
ひとりでいられなかった時の幸せに
ひとりで生きていけない人のほうが たくさん幸せになるのかもね
Posted by Blue Moon☆ at 16:36│Comments(0)