2008年09月20日

☆◇秋に想う(詩)



夏の背中 何度も何度も振り返る


もぅ 何もかもが色褪せてく


私は今 秋

秋を生きてる


情熱も若さもまわりも一瞬にして色を変えて

斜光に輝く景色をとぼとぼ眺めてる


あなたを想う世界


きれいな翡翠色に染まる


あなたの言葉はいつも薄桃色で


瞳はいつも茜色に輝いてる


手のひらに映る木漏れ日


渇いた空気 高い空

秋に目に映るものすべてが色褪せてく


迫りくる冬の冷たさを受け止める


ただ今は人の強さを信じたい






Posted by Blue Moon☆  at 14:02│Comments(0)
 
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