2011年02月05日

○あの月の下



あの月はなんていうの

ゆみはりづきだったしら
わからない
わからなくてもいい

美しい時に名前なんてないよ


細く細く消えてしまいそうな三日月

夕陽の沈む空

夜を待っていた

誰かの呼ぶ声
夜桜の下

月をあおいで見ゆ


砕けそうな心おさえながら




Posted by Blue Moon☆  at 20:10│Comments(0)
 
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